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入社1年を振り返って

放送技術本部 /伝送・放送管理グループ

後藤 優花

入社1年を振り返って

放送技術本部 伝送・放送管理グループ 2年目の後藤優花です。 現在は日本テレビ内のBSマスターで働いています。 入社してから1年間働いてきて、どのような仕事をしてきたのか振り返りたいと思います。

入社後の研修~独り立ちの流れ

  ・IMAGICAグループ新入社員研修(4月) 配属先で業務を始める前に、2週間、IMAGICAグループ合同の2週間の新入社員研修が行われました。 主に社会人としての基本的なマナーを中心に研修を行います。 コスモスペースの方だけではなく、IMAGICAのグループ会社で働く別の会社の方とグループワークなどを行います。 多様な職種の方と交流する機会があるのでとても新鮮でした。 ・2ヶ月の研修→独り立ち(5月~7月) マニュアルを参考に業務内容を覚え、 2ヶ月後には 先生の元を離れて1人である程度 仕事が出来るように学びます。 独り立ちの前にテストとレポート提出があります。 ・独り立ち(8月~) 研修の2ヶ月間は先生と同じシフトに入って仕事をしていましたが、 独り立ちしてからはシフトに1人としてカウントされて、仕事を行います。 独り立ちしてすぐの頃は、監視卓の前に居るのが1人になったことに不安に思うこともありましたが、 同じシフトに入った先輩方に質問したりすることで、知識や経験を積んでいきました。 これからも新しいことに挑戦し、経験を積んで成長していきたいです。

BSマスターで行う仕事

  ・マスターとは? 監視や放送される前の番組・CM・提供などの最終チェックを行い、正常に番組を放送することが主な仕事内容です。 ・緊急対応(カットイン) ニュース速報や災害時に速報を出します。 大きな災害などは、N24(ニュース番組)をカットインしたり、放送内容を変更することもあります。

シフトについて

休みは週2日あります。 祝日などで発生する代休は振り替えて別日に貰えます。 24時間体制で必ず監視を行う為、日勤だけではなく夜勤もあります。 シフト例(土日休みの場合)

1年間BSマスターで働いて…

専門学校を卒業して新卒で入社し、初めて社会人として1年間過ごしてきて学生の頃とは違い、自分の行動で実際に放送に乗るということを体験して仕事に対する責任感の大きさを感じることが出来ました。 専門学校で習ってきたことと、BSマスターで携わる仕事の違いで、初めは何もわからず不安なことばかりでしたが、BSマスターの先輩方から沢山教えて頂いたり、0から学ぶことの楽しさや、理解できた時の面白さをこの1年で学ぶことが出来ました。  
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放送技術本部
伝送・放送管理グループ 後藤 優花