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IMAGICAコスモスペース、大阪・関西万博の 「関西電力・会場内EVバス停」においてコンテンツ制作を担当
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株式会社IMAGICAコスモスペース(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:手柴淳)は、株式会社電通ライブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:髙木正彦)と株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:長瀬俊二郎)が連携する「UN-SCALABLE VISION」の取り組みの一環として、株式会社IMAGICA EEX(本社:東京都港区、代表取締役社長:諸石治之)とともに2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で関西電力が展開する会場内EVバス停3箇所のコンテンツ制作を担当いたしました。

大阪・関西万博では、関西電力の取り組みとして、新たなエネルギーである水素発電をはじめ、太陽光発電、水素発電、原子力発電を組み合わせたゼロカーボンの電力が会場内に届くようになっています。そして、その電力供給をはじめとするカーボンニュートラルに向けた取り組みの行う場として、未来社会をイメージした会場内EVバス停が3箇所建築されています。 いのちをテーマにした建築と、その中に溶け込むようにして息づく映像装置、そして日常ではなかなか感じることができない関西電力の未来へ向けた取り組みを可視化したコンテンツを組み合わせることで、幅広い世代の方に楽しんでいただきながら、未来のエネルギーに関する情報に触れていただけるような体験にいたしました。
紹介動画URL:https://youtu.be/lTfLgrAaROA

【 東ゲート南停留所 】 生命体のように有機的な連続性を持ち、お互いが影響しあうボロノイ構造を取り入れた木造建築。この場所のために製造された六角形のLEDや照明機材が埋め込まれ、建物と一体化して大きな生き物のような佇まいとなっています。乗車される方だけでなく、多くの方が往来する広場に向かって未来のエネルギーのあるべき姿を広くメッセージします。バス停の中を進むと天井の波打つ形状が照明に照らされ、反射して柔らかでカラフルな光に包まれます。

【 西ゲート北ターミナル 】 横幅が狭く、奥行きが広い特徴的な場所を活かしたシェル型の建築。 その中に横3台、奥行き方向に19列、合計 57台の3Dホログラムディスプレイを配置し、視差を利用した立体的な映像表現が可能になっています。さらに、内側の構造に沿って設置された照明・音響装置が組み合わさって、生き物の中に入り込んだような没入体験を提供します。

【 東ゲート北停留所 】 曲線の骨組みでできた二つの半円ドームが、ボロノイ構造の外殻に包まれた建築。 内部を照明の多彩な色で染め上げ、バス停を利用される方を有機的に変化する光で包み込みます。 その中で骨組みに沿って配置されたたくさんの小型LED電飾がキラキラと輝き、幻想的な体験をつくり出します。 2台のサイネージでは未来へ向けたエネルギーの可能性をテーマにしたコンテンツで乗車を待つ方々を楽しませます。
「UN-SCALABLE VISION」は、国内トップクラスの映像コンテンツ・映像体験開発の経験・知見をもつ電通ライブと映像コミュニケーション領域において多彩なクリエイティブ&テクノロジーを提供しているIMAGICA GROUPが連携。電通ライブとIMAGICA GROUP双方のクリエイティビティとテクノロジーが一体となって、「環境に最適化された新しい映像体験」を創造します。
■UN-SCALABLE VISION
HP:https://www.un-scalablevision.com/
お問い合わせ:info@un-scalablevision.com
