IMAGICA COSMO SPACE | RECRUIT

INTERVIEW

コンテンツビジネス本部 制作グループ所属 プロダクションマネージャー 松里 尚幸

IMAGICAコスモスペースに入社を決めた経緯を教えてください。

大学時代、サークルの新入生歓迎会用に友だちとYouTube動画を作ったことがきっかけで、映像作りの楽しさを知って映像業界に興味を持ちました。教育系の学部だったので教師を目指す人が多いなか、まずはテレビ番組の制作会社に就職したのがキャリアの最初です。2年間テレビ局の報道局でADとして勤務しました。
報道系だったためか土日出社と夜勤も多く、体調管理が難しくなり転職を考えたのですが、映像の仕事は続けたかったので「テレビ以外でも映像に携われる仕事を」と思い、IMAGICAコスモスペースに入社しました。

担当している業務について教えてください。

プロダクションマネージャー(以下PM)として、主に案件の進行管理を担っています。スケジュールの調整・管理から各所との連絡やり取り、撮影準備、場合によってはお金の管理などです。前職のテレビ業界ではスケジュール管理はディレクターの仕事だったのですが、とにかくすべての関係者の間に入って、案件がスムーズに進行するよう調整してくのが主な仕事です。ロケで外出することも多いですね。

仕事をしていてやりがいを感じるポイントはどのようなところですか?

担当した案件の現場が無事終わったときに、「あ~今回もやりきったぞ!」とやりがいを感じますね。私の感覚では、PMはプロデューサーに一番近いところで一緒に走り続けるイメージです。案件の最初から最後まで一貫して関わっていく業務なので、完走したときの達成感や充実感が一番の魅力だと思っています。
また、色々な職種、経歴を持つ方々と仕事ができることが楽しいですね。先日はCM制作に携わっている外部のディレクターとご一緒しましたが、お話が本当に面白くて。現場で出会う方々とのご縁が、何よりの財産だと思っています。

失敗談や辛かったことがあれば教えてください。

転職直後は、資料作りに悩まされました。PMは「香盤表」と呼ばれる出演者やスタッフの動き、必要なものなどをシーンごとに細かく記載したスケジュール表を作成するのですが、まだ案件の全体像もうまく掴めていないなかで四苦八苦しました。他にも作ったことのない資料作成業務が多くて、先輩に見本を見せてもらいながらも慣れるまで大変でした。
案件では、スズメバチの特番の撮影が怖かったですね…。防護服を着て現場に立ち会いましたが、隙間からハチが入ってきて刺されるのではないかとヒヤヒヤしました。ロケは天候に左右されることも多いですし、いろいろなハプニングが付き物なので、調整が大変だと思います。

IMAGICAコスモスペースの魅力を教えてください。

何と言っても、企業系からテレビ案件、展示系など、さまざまな領域のお仕事に関われることだと思います。そのおかげで各現場では毎回フレッシュな気持ちで臨むことができています。
展示系のお仕事は他の案件に比べて期間が長いのですが、やってみたら発見が多く楽しかったですし、ロケで北海道の辺境地に行けたのは印象的でした。今年の夏には大きなイベント会場の監視カメラの実証実験という、変わった案件も担当しました。関わる人数が多い現場は気を遣うことも多いですが、大変な思いをするほどやりきったときの達成感が大きいのでとても楽しいです。そうした国際規模の大きな仕事に携わるチャンスがあるのも、IMAGICAコスモスペースの良いところだと思います。

仕事をする上で大切にしていることや意識していることは何ですか?

各所とのコミュニケーションを自分から積極的に取っていくことです。
僕はまだ若手なので、とにかくまずは自分の名前と顔を憶えてもらうために、ご挨拶は丁寧にするよう心掛けています。案件進行の中では、テキストベースは認識にズレが生じやすいのでなるべく電話をかけるようにしていますし、1回では伝わらない前提で、少しの不安を放置しないで「口頭でちゃんと確認する」ことを徹底しています。
いずれも「普通のこと」ですが、「同じ事を何度も言ったら失礼かな」と遠慮していたら伝わらないこともあるので、そこは臆さず確認することを大切にしています。

今後の目標を教えてください。

たくさんの人が関わるような大規模な案件を、自分主体で回せるようなPMになりたいです。分からないことはそのままにしないで、偉大な先輩たちからノウハウや良いところをどんどん吸収していきたいなと思っています。
今は他職種の専門的な話についていけない場面があって、監督と深い関係が築けずに落ち込むこともあるので、専門外の知識も身につけて関係者に信頼してもらえるPMを目指したいです。

入社を目指す学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

転職したときに期待していた通り、ここでは本当に幅広い領域に渡るお仕事ができて充実しています。今はとにかく1つ1つの案件を通して実力を付けていきたい、そんな風に前向きに過ごせています。
僕が大学を卒業した頃はちょうどコロナ禍だったので、卒業旅行に行けなかったのが心残りなのですが…、皆さんには今しかできないことを、自分の気持ちに従ってどんどんやってみてほしいなと思います!

番外編 一問一答
~あなたはどっち派?~

設問 01 朝食はご飯派?パン派?

パン

設問 02 甘党?辛党?

辛党

設問 03 イヌ派?ネコ派?

設問 04 せっかちさん?のんびりさん?

のんびり

設問 05 ボケ?ツッコミ?

ツッコミ

設問 06 お好み焼き派?もんじゃ派?

もんじゃ

設問 07 好きなものは最初に食べる?最後に食べる?

最初

設問 08 旅行に行くなら国内?海外?

国内

設問 09 夏に行くなら海?山?

設問 10 インドア派?アウトドア派?

アウトドア

Profile

コンテンツビジネス本部 / 制作グループ所属 プロダクションマネージャー

松里 尚幸

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